先日、空が綺麗でした。
お写真撮れば良かったー。
最近ね、たくさん写真を撮る様に意識しているんだけれど、それでも後からそう感じる程目に焼き付いた印象的な景色に時々出会う事があります。
どんな空だったかと言うとね、
雲が浮かんでいてね、周りを縁取る様に夕焼けが差しているの。
雲の周りだけがキラキラ光っていて、すごくきれいでした。
うーん。何とも言えない文字では、伝わらないですよね。。
あいみょんの”愛の花”ご存知でしょうか?
天国へ行ってしまってもう会えない人を想っている愛に溢れている歌です。
父が突然亡くなってから、初めてのお盆でした。
私が、生きていて会話を交わした最後は、去年のお盆だったのです。
母と2人でねー泣きました。いっぱい話して、いっぱい笑いながら泣きました。
なかなか会えなくなった私の友だちが、「お父さんに花を添えてあげてね」と送ってくれた気持ちがたくさんこもったギフトで花を購入しました。
まさに愛の花だなぁと眺めていました。
父の仏壇には、すでに沢山のお供え物やお花で囲まれていて、遺影が隠れてしまいそうな勢いでしたけれど。
それからね、感情が上がってこない事もちょっと多い日々ですが、何事もなかったかの様に、日常は過ぎています。
確かに生きていた父。
いつまでも母の中でも、私の中でも生き続ける父。
きれいな空を見たら、会いたくなってしまいました。