ディアファミリー実話です
初めて1人モーニングへ行き、勢いで映画を見に行こうとサクッと選んだのがディアファミリー。
とっても良い作品と出会いました。
開始3分!
あ!
コレ、今観るべくして見る作品だなと心が揺さぶられ選んで良かったと感じました。
“実話”と聞くとね、興味が沸き観たくなります。
ディアファミリー1人映画
新しいお仕事が始まる前にね、やりたい事をしておこう。
直感で降りて来て。
始まってからも、やりたい事しているだろうけど。笑
久しぶりにね、1人映画館へ行って来ました。
ディアファミリー映画館がおすすめ
いつも1番後ろの座席を選びます。
前だと首が痛くなるし、目が疲れちゃうからね。
段々と暗くなる雰囲気が大好きです。
大きなスクリーンに作品が繰り広げられるとワクワクが止まらなくなります。
ディアファミリー時の流れを感じる映画
始まるまでに思ったこと。
映画を見るとね、その時代が分かると誰かが言っていた事。
ディアファミリー俳優さん
今日、選んだのは「ディアファミリー」
大泉洋さんと菅野美穂さんが夫婦役をされていらっしゃいました。
ディアファミリー内容
心臓の機能をサポートする医療器具。IABP(大動脈内バルーンパンピング)
バルーンカテーテルを開発した筒井宣政さんのね、なんと実話です。
以下ネタバレあります。
町工場の経営者だった筒井氏さん。
娘の命を救おうと、人工心臓の開発に挑みます。
1970年代。
小さな町工場を経営する筒井宣政さん(大泉洋)は、3人の姉妹の父親。
ある日、生まれつき心臓疾患を持つ次女の余命が、10年しかない事を知ります。
みなさんならどうしますか?
最初こそ愕然としますが、出来る事を考え抜きどんどん行動する筒井さん。
ディアファミリー名言
「次は、次はどうする?」
家族の立場だと、暴走する夫を止めてしまいそうな立場の妻が、素敵過ぎました。
菅野美穂さん演じる陽子さん(奥さん)が、また物凄く良かったです。
ディアファミリー人工心臓開発による出会い
筒井さんは、娘さんのために人工心臓を開発しようと立ち上がります。
経営者なのもあって、その過程で職場を離れていく人。
応援してくれる人。
人工心臓を作ると言う一緒の目標を持ち、志を同じにする人も沢山。
そう。沢山の出会いもあります。
また、中には応援している様で立場に寄って手のひらを返す人。
直向きに行動すれば、反対する人もいらっしゃれば、
出来ないと諦める人ももちろんいますが、本当の味方もね、出会いの中で生まれます。
ディアファミリー学ぶ姿勢
最初は、医療の知識が皆無だった筒井さん。
娘さんの命を救いたい一心で妻・陽子さん(菅野美穂)と共に人工心臓についてを一から学びます。
学ぶ手段は、本。
更には、詳しい人に尋ねる。
何度も諦めずに、尋ねる姿に胸を打たれました。
本気って、こう言う事なんだなと。
こうやって行動した方がいるから、助かる命があるんだなと。
研究を重ねていく中、有識者のもとへ赴いていく直向きな姿。
沢山の方からの意見を仰ぎ、資金を用意して開発を進めていきます。
ディアファミリー人工心臓開発への壁
しかし、筒井さんが手掛ける人工心臓が医療器具として承認されるまでには、さまざまな障壁が立ちはだかります。
研究開発は壁だらけの世界。
命を守る看護師は、現場にいますが医療器具の一つ一つがある事も当たり前ではない。
改めて感じました。
誰かが考え、研究を重ねて使用するまでに至る。
時代の流れ。
時の流れも感じました。
ディアファミリー人工心臓は出来たのか
結論から言えば、人工心臓は今だに完成していません。
それくらい、難しいです。
命の倫理にも関係してくるとも思いますよね。
ディアファミリー娘さんの夢
娘さんはもう助かる見込みがない。
諦めて、思い出作りに切り替えいくタイミング。
そんな中新たなね、新しい夢を見つけ出します。
それは、娘さんの夢でもあって。
それこそが、IABP誕生のきっかけでした。
何度も何度も涙が溢れてきました。
家族を大切にしたい気持ちも溢れました。
無理と諦めそうになった時こそ、次はどうする?と考え抜く事を改めて学びました。
ディアファミリーおすすめまとめ
家族愛がたっぷり詰まった、開発までの実話です。
最後の最後に描かれていく娘さん目線に涙腺崩壊します。
病に犯されていても、大切にされ愛されているからこそのね、
“誰かの役に立ちたい”と言う価値観。
出来ることを考える力。
沢山揺さぶられる心動く感覚を是非、是非劇場で味わって欲しい作品です❤️
最後に、
7.12新しいキングダムの予告❤️
これは、今度主人と観に行く。
シリーズ全部観てます。
すごく楽しみな事が1つ増えました🤭