“置かれた場所で咲きなさい”
いつか読んだ本の一節または、タイトルだった様な気がします。
私は今、新しい職場の改善計画を立てています。
看護アルアルかも知れません。
新しい職場に行くと、やり方や考え方が違うから、出来るだけその場所のやり方に合わせていくけれど、どうしても目に付いてしまうのです。
これの続きの記事です。
正直に言うとね、改善したくてたまらない気になる仕事が多すぎる。
何人かに、仕事を教わったけれどみんな言う事が違うんですよね。
どれが正しいのか分からないから、みんなが揃っている場で確認してみました。
違う事を教えてくれた方も「あれ?違ってたの?」と。
お陰で正しい方法が共有出来ました。
1日5時間、週2回
看護は、以外とすぐに扶養を超えてしまうので扶養内の人は、1週間で1日と半日勤務だったり、私と同じ感じで働いています。
なかなか覚えの悪い私は、短時間勤務なのもあり、あたふたする事もまだまだ多いのですけれどね。
久しぶりの採血や、久しぶりの注射。
やっぱり看護技術は、感覚が身に付いていて思い出すんだなぁと実感しています。
相手の不安を取り除くために説明をしたり会話も沢山します。
看護は好き。
楽しいと言ったらちょっと違うけれど、やりがいがあります。
もちろん急変だったり、感染対策だったり大変もあるけれど。
人との関わりで「ありがとう」が受け取れる最高の仕事だと思っています。
ただ私は、新しくスポッと入っていった方だからこその気付き、改善したいなと思う部分も多いんです。
まずは、小さな事からね。
先日は、誰がやっても分かる様に。
間違いミスを無くす様に、内服薬のトレイにテプラを貼りました。
「私が覚えられないので、貼っても良いですか?」と問うと、
「良いよー。」と気持ちよく受け入れてくれた人とね、
「私は、メモしてる。メモして見たらいらないんじゃない?」と言う人。
みんな違ってみんないい…
いやいや、そんな事はありません。
看護にミスは許されません。
誰が見てもすぐに分かる様にして、更にはダブルチェックが必要だとも思います。
結果、貼らせて貰えたから良かった。
私に出来ること。
私だから出来ること。
私にしか出来ないこと。
置かれた場所で咲くために、少しずつでも良いから働きやすくしていきたい。
置かれた場所で咲きなさい。
改めて読みたいと思っています。