備蓄意味あるのか…
私は、備えながらシンプルライフをしている看護師です。
誰もが、日常で当たり前に備える暮らしが出来る事を願って発信しています。
今回の記事では、備蓄する事に意味があるのか、私なりの考えを記載しています。
備蓄意味あるの?ある!!
結論からお伝えしますね。
備蓄は意味あります!
買い物依存でもなければ、溜め込み依存でもありません。
備蓄意味●自分や家族や大切な人を守るため
備蓄の意味を一言で言うと、自分自身を守るため、家族や大切な人を守るために必要です。
備蓄意味●言葉の意味
我が家が、実際に2年分備えている備蓄米です。
そもそも”備蓄”と言う言葉の意味は?
将来や万一の場合にそなえてたくわえておくこと。
備蓄意味●災害がいつくるか分からないから
備蓄の意味は、便利が当たり前になりそれに慣れている日本であり、地震大国だからこそ必要だと感じています。
これって、普通に冷静になったらめっちゃ危険な状態です⚠️
川や井戸、湧き水等へお水を汲みに行った経験もない。
毎日、暖かいご飯を頂き、暖かいお布団に寝るのを当たり前だと思っている。
夜間に、電気をつけない生活をする経験がほとんどないのが日本人。
備蓄意味●危機感がない人も多い
元旦に起こった能登半島地震でも、災害時に困った事は何か。
それは、トイレです。生理的現象の1つである排泄。個室で、座って、水が流れるトイレ。どれも本当は、当たり前ではないんですよね。
だからこそトイレが、使えない時に使えるトイレの備えをしておく!
本当に大切な事なのですよ。
備蓄意味●分かっているけど出来ない、やらない
備蓄しなきゃと分かっているけど、出来ないのは、地震や災害がいつくるか分からないからじゃないですか?
災害も地震が、起こるのも今すぐじゃないと思っているから。
だから備蓄をする行動が移せないんですよね?
備蓄意味●やらない方の言い訳
時間ないし…
面倒くさいし…
お金かかるし…
何から初めていいか分からないし…
あとでやる…
また今度…
聞こえてくるやらない人の言い訳。
耳が痛いかもですが、事実。備蓄をしている方、ごめんね🙏
備蓄意味●地震や災害は時間差でやってくる
地震や災害は、後からやってきます。
ライトもラジオもあるのに。電池買おうと思ってた所だった…。
カセットコンロはあるのに。ガスボンベ切れてた…。
備蓄しているつもりで一旦揃えても、点検して置かなければ陥りやすい穴です。
備蓄意味●準備OKはない
備えに対してね、準備OKな事はありません。
だからこそ、見直しをして継続していくのが備蓄です。
備蓄意味●備蓄に終わりはない
暮らしや家事に終わりはないですよね。
同様にね、備蓄にも終わりはないのです。
生きるために必要なのです。
今日から、今から、誰でも意識を変えれば出来る。
備蓄されている方の方が、意識してまだ足りない、これも必要だと判断が早いのも事実です。
備蓄意味●まとめ

地震がいつくるのか、いつまでにするのか、分からないからこそ暮らしの中で、当たり前に備えていく。
そんな日常を願っています。