ある日の話。
夫と下の子は、お昼前から散髪へ。上の子は、早朝から部活へ。
お昼からは、みんな帰って来て揃うかな、久しぶりに家族揃って外食行きたいなー。そんな事を思いながら、お掃除して過ごしていました。
夏休みアルアルかな?家族がいるだけで、やり辛い…1人だと、掃除のやる気スイッチ入りやすいですよねー。
気分もすっきり。
まず、散髪から2人が帰宅してきました。夫も「食べに行くー?」と言うので、「うん!思ってたとこー!」と。上の子を待っていると、時間だけが過ぎていき。
チクタク
チクタク
「何か作ろうか?」…
本当は食べに行きたいのに、思ってないのに、そう言っちゃっいました。
「いいん?」と言わんばかりにその言葉を待っていたのだなーと内心もやもやしながら、子どと夫のゲーム白熱中に、冷蔵庫を見て急遽献立を考えて。
私1人だったら、卵かけご飯だよ。。。
まずは、お掃除中にも聴いていた大好きなあいみょんをBGMに、テンション上げながら
“メインは、生姜焼きにしよう”と冷凍庫からお肉を出してまず、解凍し始めました。
次に、野菜室からネギとトマトを取り出して、冷蔵庫から更に豆腐も取り出しました。
初めは、冷凍していたお肉をゆっくり解凍しながら、お味噌汁様のお湯を沸かし始めて。
ネギをトントン切って、28㎝のフライパンを出し、ゴマ油でザッと炒めながら、トマトをサクッと切っていきました。
ここで私は、夫を呼びましたー。
痺れを切らしたのー。手が足りない。。。呼ばないと、来て貰えない。。
私「切ったトマトをお皿に並べてー。」
1人1枚のプレートにしようと、大皿4枚にそれぞれ切ったトマトをのせて貰いました。
ネギが。ネギが焦げちゃいそうだったからね。
フライパンの中のネギ。夫の大好物。最後に塩を振って、ネギもトマトの横に取り分けていきました。
夫はと言うと、またゲームに戻ってしまっていたんですよねー。
“期待したらダメ”心の声です。
そのままいてくれて、手伝ってくれる場面も最近少しずつ増えて来たので、ついね、ついしちゃう。期待。。
ネギを焼いたフライパンで今度は、生姜焼きを焼いていきたいから、洗って欲しかったんですけど、頼む前に自分でフライパン洗いを済ませました。
電子レンジで解凍中のお肉。なかなか上手く解凍出来ず、先にお味噌汁のお湯が沸騰しそうだったので急いでお豆腐を切って、わかめと出汁も入れてコトコト。
もういいやー!!
まだ凍っている所も正直ちょっと残っていたんですが、10枚の豚肉を丁寧に広げながら焼き始めた頃。
下の子が「ご飯何ー?」と聞くので「生姜焼きー!机拭いてー」と。お願いしました。
夫には、ご飯をよそって、お茶を入れて貰いたいとお願いをして、子どもには、お箸を並べて貰いつつ、
フライパンの中のお肉が、ジュウジュウ音を立てながら焦げ目を付けている束の間に、お味噌を溶いてお味噌汁を仕上げて、よそって。
運んで貰っている間に、生姜とお砂糖、お醤油を絡めて味付け。ご飯が進む味。
食卓に並んだタイミングぴったりで、部活から上の子が帰って来るって言うね。
お写真がなくてとても残念。
15分程で、家族みんなのお腹を満たす生姜焼きランチ定食が出来ました。
キッチンには、基本私が立つのだけれど、手が欲しい時は、夫や子どもにはっきりやって欲しい事を頼んでいます。
察してくれるパートナーのいる方もいるかもしれませんが、家ではなかなか難しいです。
夏休みの主婦は、すごい。毎日頑張ってご飯作っているみなさん。自分で自分を褒めましょう✨
主人と子どものお腹を満たせる役割がある。それは、幸せなこと。
中学、高校生にもなれば、そう何回もお昼に一緒に食卓を囲める事はありません。
お家でみんなでお昼が食べられて幸せ。今日も平和に感謝しています😊