◯◯だからこそ

思考・雑談
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人生ってね、案外短いです。

私の父は、ある日突然倒れて、そのまま帰らぬ人となりました。

母は、どんな気持ちだったのだろうと考えてしまうと辛くなるので、考えない様にして過ごして来ました。

多少の不満はあれども、仲の良かった両親だったので、明らかに辛いだろうから。

号泣していた頃の母の前で、一緒に泣いたりはしてきませんでした。

娘として一緒に悲しむと言うよりも、どうしても看護師の思考が出てきてしまって。

家族ケアの視点から、死の5段階と言われている過程を1つずつ診ている様な感覚に襲われる事がありました。

看護では、本人または身近な家族が亡くなる事実を受け入れる時に、「否認、怒り、取引、抑うつ、受容」と言う5つの段階を踏んでいくと言われています。

私は、母が最後の「受容」出来る様になるまで、じっと側で見守っていたのだと思います。

頼りにしていた父から対象が、私に変わってしまうのを恐れたのかも知れません。

母に自立して貰わなきゃと、内心必死だったのかも知れません。

元気をあげなきゃ、明るく振る舞わなきゃって。

決してね無理をしている訳ではなくて。

自然とそう言う風に関わってきました。

母の住んでいる団地の様な住宅では、「おひとり様昼食会」と言う集まりがあります。

所謂パートナーを亡くした方々が集まってお昼ご飯を一緒に食べる会の事。

月に2回行われる会で、そこで知り合った方と仲良くなったそうです。

それからは、母からお洋服を買いに一緒に行って欲しいと言われたり、お肌のお手入れを行っていたり。

また母自身で健康にも気を使う様になりました。

なんだかね、とってもホッとしています。

塞ぎ込んでいた頃は、外食へも行きたくないと言っていましたが、近くの丸亀製麺へ一緒に行きました。

父と一緒に食べたさつまいもの天ぷらが食べたいと。

 

 

心の中にいる父とともに生きる事。

それは変わらないと思うけれど、母から「写真撮って」と頼まれました。

知り合った方に見せるのだそうです。

帰宅してから改めてお写真を見てみると、その笑顔がとっても可愛くて。

なんだかホッとして涙が溢れました。

今を生きてくれているんだなと感じたんだと思います。

ちなみに私が、選んで食べたのは牡蠣たまうどん

わかめとおネギをトッピングして。

美味しかったです😊

 

 

母が今を生きているからこそ。

一緒に美味しい物が食べられるその瞬間の幸せを噛み締める事が出来ました😊

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お読みいたありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

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