子どもが看護師を目指してるんだけど、ぶっちゃけ看護師ってどうなの??
子どもの友達ママに最近聞かれた質問。

本日は、看護師になるメリット・デメリットについて記載します。
看護師になるメリット
1.お給料がいい。看護師メリット
病棟勤務であれば、初年度から月収30万円超えていました。

夜勤ありですけどね。
2.就職活動が楽。看護師メリット
人手が足りない病院。
病院以外にも働く場所はたくさんあります。

すぐに良い条件で就職出来ることはメリット。
面接も、大学病院等でない限りは、固くない雰囲気です。
3.病院の奨学金制度がある。看護師メリット
返済義務のない奨学金制度のある病院も存在するほど。
私の場合は、准看護学校の2年間は、奨学金で学校に行き、その後、2科へ通いながら、その病院で働きました。
2科の分の学費は、看護師免許を取得したら急性期病院で働きたいと考えていたため、奨学金を利用せず、働きながら貯めたお金で通いました。
※大学に通う学費がなくても、看護師になる方法は、あります!

条件は病院によって様々ですが、看護師の資格を取った後、その病院で働いても良いと感じるなら、制度を活用することおすすめします。
4.どこの都道府県でも勤務出来る。看護師メリット
勤務地は、正直選びたい放題です。
だからこそ、条件と口コミが聞ける転職サイトの活用をおすすめします。
5.福利厚生で医療費が安い。看護師メリット
福利厚生が手厚いかどうかは、病院によります。

手厚い健診が無料で受けられることもメリットの1つです。
お薬も貰いやすいですよ。
6.知識が糧になる。看護師メリット

看護学校で学んだことは、生きていく上で糧になることばかり。
子育てにも役に立ちます。
家事をする手順なんかも、忙しい現場で働いていると、自然と優先順位が身に付きます。
看護師になるデメリット
1.夜勤がしんどい。看護師デメリット
お給料が良いのは、夜勤があるからです。夜に強い方は良いかも。私は、夜勤が辛くて病院を手放した人です。

辛さは、人によると感じます。
同期には、40代でもバリバリ働くママさんナースもたくさんいます。
2.忙しい。看護師デメリット
急性期病院は特に、走り回ります。
同時に考えて動く仕事が4~5つなんてことは日常茶飯事。

優先順位を考えながら動くよ。そんな中、ナースコールや、話しかけられた対応もこなしていきます。
メモ必須!
毎回、時間との戦いです。
3.正月お盆に休めない。看護師デメリット
病棟勤務だと、土日祝日はもちろんお盆もお正月も関係ありません。
誰かが勤務しなければいけない。

それが病院の当たり前だと言う覚悟は必要。
4.お局がいる。看護師デメリット

どこの病棟にも、存在するのがお局さま……。
ミスに厳しく、言い方がとにかくきつい人。とにかく忙しい中、女性中心の現場なので、ホルモンのせい?!かもしれないけれど、メンタルがやられます。
ただし、知識と技術は勝てないので降伏。
耐え続ければ、スーパースペシャルメンタルが身に付き、どこの病棟に移動になっても適応出来たり、どんな患者さんの対応にも立ち向かえるかも。
5.引く手数多で転職したくなる。看護師デメリット
ストレスが溜まりがちなので、すぐに辞めたい!転職したい!と考えがちです。
夜勤が辛すぎるのも、原因。

サイトに登録してアンテナを張り、眺めて現実逃避しましょう。
6.学生の実習がしんどすぎる。看護師デメリット

とにかく地獄のような手書きレポートを書かないといけないのが実習。
計画、事前学習、評価、考察、記録記録記録地獄……。
最近は、コピーやパソコン資料でも良いと看護学校の先生をしているお友達から聞き、学校によっても様々なようです。
まとめ。看護師になるメリット・デメリット
看護師になるメリット
- お給料が良い
- 就職活動が楽
- 病院の奨学金制度がある
- どこの都道府県でも勤務できる
- 福利厚生で医療費が安い
- 知識が糧になる
看護師になるデメリット
- 夜勤がしんどい
- 忙しい
- 正月お盆に休めない
- お局がいる
- 引く手数多で転職したくなる
- 学生の実習がしんどすぎる
看護師になるメリットデメリットは、いかがだったでしょうか?!
しんどい過酷な勤務であり、戦場のように余裕のない現場ですが、お給料は良い方です。
私は、看護師になって良かったと感じますし、目指している方を応援しています。
看護の勉強は、基本覚えることが多い暗記中心の勉強です。
夢は、現実になりますよ。
看護師になりたい気持ちがあるなら頑張って欲しいです。
参考にして頂けると幸いです。