母と、ゆっくりのんびり週1回程のペースで実家の断捨離をしています。
以前の記事はこちら
私には、年子の弟がいます。
県外にいるので、なかなか会えません。
父が元気な頃も、お正月やお盆に関係なく仕事がある職業なのもあってか、実家に帰って来ないマイペースな弟です。
忙しいのは、分かる。
それでも今回、弟に「帰って来て欲しいー助けてー」と連絡しました。
「◯日に帰る」と連絡があり、ほっとしながら、クリーンセンターに電話をしました。
クリーンセンターに連絡した理由は、粗大ゴミを回収して欲しかったからです。
コンビニなどで粗大ゴミ券を購入し、指定された日に、指定された場所へゴミを置いておけば、回収してくれるのです。
弟が帰って来てくれる翌日に、ゴミ回収の手配をしました。
捨てたかったものは、ガスコンロです。
ガスコンロが重たくて、1階まで運べずにいたので弟にお願いをしました。
母に伝えると、「一緒に古いお布団も捨てたい。」とのこと。
私は、(あー!そう言えば話していたなぁー!)と、母の悩みを書いたノートの片隅を思い出しました。
スムーズに、何もかも上手くいく事ばかりではありません。。。
(先に言ってよー)と心の中で叫びながら、繋がりにくいクリーンセンターへ再び電話。
お布団は、2枚1組セットで出すのがルールだそうで、母が4枚お願いしたいと言っていたので丁度良かった!
追加でお願いしました。
- 雨でもポリ袋には入れないこと。
- 2枚1組を縛ってまとめておくこと。
- 荒ゴミ券にナンバーを忘れず書いて、目立つ場所に貼ること。
クリーンセンターから教えて貰ったルールを母に伝え、弟が来るまでの日に母とコンビニへ行き、1枚300円の券を購入しました。
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その後、弟が来てくれた後、母はとても嬉しそうに
母「やっぱり男の子やわ!ガスコンロ運んでくれた。」
母「お布団も、重たい敷布団がたくさんあったの。処分出来て良かった。」
母「3回も階段行ったり来たりしてくれたよー。」
母「新しいお布団も、買いに連れて行ってくれた。」
と、処分したから新しいお布団が買えたと笑っていました。
その後の布類のゴミの日には、掛布団やタオルケットなどを、母自身で捨てることが出来たそうです。
キッチンのガスコンロが処分出来て、調理家電に変えられただけでなく、(以前の記事に詳しく載せています)
押し入れの一部や、寝具が整えられて、少しずつ暮らしが改善しているのを感じます。
母自身、断捨離をする気持ちがアップする日が出てきたりも。
実際には、まだまだなんだけど、出来た事に目を向けて、
少しずつ少しずつですが、いい変化があり母の思う心地いい暮らしになっています。
【捨てるためかかった費用】900円
【捨てたもの】ガスコンロ、お布団4組、その他お布団やタオルケット