DIEWITHZEROと出会う
去年「DIEWITHZERO」と言う1冊に出会いました。
DIEWITHZERO9つのルール
- 今しかできないことに投資する
- 一刻も早く経験にお金を使う
- ゼロで死ぬ
- 人生最後の日を意識する
- 子どもには死ぬ前に与える
- 年齢にあわせてお金、健康、時間を最適化にする
- やりたいことの賞味期限を意識する
- 45〜60歳に資産を取り崩し始める
- 大胆にリスクを取る
これらは、この本「DIEWITHZERO」に書かれている9つのルールです。
DIEWITHZEROまえがき
「DIEWITHZERO」この本のまえがきに、一つの例えとしてイソップ童話”アリとキリギリス”の話が出て来ます。
アリは、いつ遊ぶことができるのだろう?
キリギリスは、遊んで暮らして飢え死にしますが、アリはどうなったのか?
短い人生を、奴隷の様に働き過ごし、そのまま死んでいくのでしょうか?
DIEWITHZERO人生を考える
私は、キリギリスの様に遊んで暮らすのは良くない事で、アリの様にコツコツと働く事が良い考えだと言う思考を疑わずにいました。
と言うよりも、アリはいつ遊ぶの?と、考えた事もなかったんです。
けれど、働きっぱなしで仕事だけをして終えてしまう人生なんて嫌だ…とは、誰もが感じる事ではないでしょうか?
DIEWITHZERO十分に生きる
ただ生きる
のではなくて、
十分に生きる。
DIEWITHZEROをおすすめするわけ
この本は、社会に出ている全ての働き盛りの方へ向けられています。
仕事を持って働き、経済的に豊かになるだけではなくて、人生そのものを豊かにするために生きる方法!
また、今を生きるのに必死でギリギリの生活をしている人が、お金と健康と自由な時間があれば選択出来る方法!が記載されています。
DIEWITHZERO印象的な箇所
以下は、私が印象に残った部分と、自分に当てはめた時に感じた事です。
いかがですか?
私は、読んでハッとしました。
DIEWITHZERO私の人生で考えてみた
私は、25歳で夫と結婚。
2人の貯金額は、決して多いとは言えませんでしたが、経験にお金を使うこと、思い出にお金を使うこと、にフォーカスしてきました。
ある意味、DIEWITHZEROに当てはまるお金の使い方をしている方だと感じています。
資産を増やす事が優先の方にとっては、一件無駄だと感じる事かも知れませんが、結婚式を挙げたり、新婚旅行へ行きたかったイタリアへ行ったり。
その後子どもを授かるまでの1年間は、好きな旅行を2人で楽しみたいと話し合い、沖縄、四国、東海、関西へ旅行へ。
車を購入したり、一軒家を構えたりと、物に巨額なお金を使う経験もしました。正確に言うと住宅は、ローンですけどね。
子どもを授かってからも、スタイルは変わらずに家族でお出掛けや旅行へ行くためにお金を使う様にしていました。
北海道、東京、近畿、東海、中部、中国と年に3〜4回。多い時には、夏に2回旅行へ行くこともありました。
資産だけを増やす事も可能でしたが、経験にお金を使うことを大切にしてきました。
DIEWITHZERO思い出にお金を使う意味
現在、中学生と高校生になった子どもと一緒に過ごした家族での思い出は、いつまでも心に残り続けます。
時が経過し、子どもたちが成長した今ではなかなか叶いにくくなった、かけがえのない時間。
家族で過ごす事にお金を使うことが出来て、良かったと感じています。
つい沢山お金を残したい、貯金したい、と言う思考になってしまい働き過ぎてしまいがちですが、
「DIEWITHZERO」には、人生と時間を無駄にしない生き方を!と書かれています。
仕事が忙しい中でも、主人が連休を取って共に過ごしてくれた事にも感謝しています。
DIEWITHZERO資産を増やす事が人生の目的になってはいけない
DIEWITHZEROにこう書かれていますが、資産を増やす事が人生の目的になり、働くばかり、貯めるばかりではいけません。
DIEWITHZEROまとめ
人生と時間。
つまり命を無駄にしない事。
やりたい事をやる、行きたい場所へ行く、会いたい人に会う、食べたい物を食べる、等行動や経験をして遊ぶ事。
あなたが生きた証。人それぞれの、思い出を増やすことです。
これは読み砕き、意識して過ごすことで腑に落ちると言いますか。
意味を持つのだと感じます。
私もまだまだこれからです。
今の時間。今の命にフォーカスする事を意識しながら、これからも経験にお金を使う人生にしたいです。
何か参考にして貰えると嬉しいです😊