本日のタイトルは、コレ。【実家の断捨離】
いいねとっても嬉しいです。
「勿体ない思考」親の価値観 〜実家の断捨離〜
親世代は、物をもったいないからと考え、断捨離出来ない人が多いんじゃないかな？と感じます。
親は、持ち続けることで大切にしていると考える価値観。
一方私は、手放すことで、今ある物をより大切に出来ると考える価値観。
私からすると、言い方は良くないかも知れないんだけれど、使わないたくさんの物を見ると、明らかなゴミに見える。。。
私は、今年に入ってから実家の断捨離を始めています。
何から手を付ければ良いか悩む、実家の断捨離ですが、
最初は、パッと見た時に散らかっていると感じる物から、手を付けて捨てようとしていました。
例えば、実家あるある。
私の子ども(孫)が、遊びに来た時に喜ぶだろうと置かれている物から断捨離。
埃の被ったぬいぐるみや、埃の被った私が小さい頃に遊んでいた人生ゲームにオセロ。
断捨離しようとすると、親から「勿体ないやん！」の言葉を掛けられ、断捨離がなかなか進まず難しい。
正直、悪戦苦闘でした…笑笑
やましたひでこさん「実家の断捨離」から学ぶ
先日、父が亡くなりブログをお休みしている間に、何冊もの本や漫画を読みました。
その内の1冊が、こちら「実家の断捨離」。
断捨離で有名な、やましたひでこさんの「実家の断捨離」です。
断捨離の実家バージョン。
目から鱗で、この一冊がとてもとても参考になりました。
親の価値観も変化する 〜実家の断捨離〜
ただ、私が断捨離を始めて実家の荷物を減らそうとしている姿を見ていて、母は物を減らしたいと考えてはいる様で、最近こんな事を言われました。
「物が多くて落ち付かない。」
「ちょっとずつでいいから片付けたい。」
「暮らしやすくするために片付け手伝って。」
と頼まれました。
ただ最近、父のことがあったのでゆっくりちょっとずつやりたいとも話してくれました。
私の実家断捨離モチベーション
私は、実家の断捨離をこれから本格的に手伝う事にしました。
まずは、私自身の日常を1番大切に考えながら。
自分の時間も確保しつつ、実家の断捨離へ通えるのは週1回か2週に1度くらい。
言い方を変えてみると、週1回は実家を断捨離しに、片付けに行く！
もしくは、2週に1度。
一先ず、自分のモチベーションのため実家の断捨離に通う頻度を決めてみました。
物だらけになった実家のこと 〜実家の断捨離〜
実を言うと実家なのですが、私はそこには1度も住んでいません。
両親は、私が18歳で看護師寮に入り生活を始めた数年後、小さなマンションを購入して引っ越しました。
エレベーターのない5階、建物も古く団地の様なところです。
以前一緒に住んでいたお家は、4LDK。
引っ越ししたお家は、3DK。
夫婦2人になり、暮らしを小さくしたかった気持ちは、理解出来ます。
ただ、どう考えてもサイズ違いのお家に、以前持っていた家具のほとんどを運んで来ていました。
想像してみてください。
古いお家に家具がいっぱいあるお部屋。
床は、きちんと見えているので、一見整理整頓している様にも見えなくはないのですが、
家具の中、押し入れやクローゼットの中、棚の中にもぎっしり詰められた物。物。物。断捨離対象物だらけ。
物で埋め尽くされているのが現状です。
父が捨てられない価値観だったので、母もそれに引っ張られていたのでしょうね。
暮らしをコンパクトにしたいと考え、引っ越してきたはずなのに……
シンプルライフをしている私とは大違い。
荷物に囲まれて20年以上過ごしてきた両親。
正直、引くレベルの物の多さと、こんな所に暮らしていたのかと考えると、胸がぎゅっとなりました。
「実家の断捨離」を参考に実家の断捨離します
「実家の断捨離」を参考にしながら、これからちょっとずつ一緒に改善していこうと思います。
5階で物を捨て辛い環境なのが、断捨離し辛いことへも関係あるのでしょうね。
ゴミを運び出すだけでも、見方を変えると、とてもいい運動になりそうです。
「実家の断捨離」やましたひでこさんの本を読んで、改めて断捨離する上で大切にしようと感じたのは、暮らしている親の気持ちを尊重する事です！
一筋縄ではいかないかもしれません。
断捨離のリアルを時々残していこうと思います。
