本日は、前回のつづきをどうぞ。前回の記事は、こちら。

お気に入りを持っているからこその、ある悩みについてです。
同じ椅子を探している事に気付いたのですが、15年も前の商品であるため同じ物がもう見つかりません。
似ているのは、たくさん見つかるんですけどね。
定番商品の様に、同じ物が今も販売されていたら良かったんですけどねー。ブランドも、そもそもなかったんじゃないかな。分かりません。
唯一の心当たりと言えば、同じタイプの肘掛け付きの椅子を当時主人の実家にプレゼントしたので、それくらい。
主人は、実家から貰って来ようか?と言ってましたが、それも何だかなぁと思いますよね。
同じ椅子への拘り。買い替える物が見つからないのなら…。
この愛着いっぱいの一脚を修理してみようかなと!そう考える様になりました。
買い替えではなく、リメイクして使い続けらられたらいいなと思ったのです。
そうと決まれば即行動を。
自分でお直しするのではなく、餅は餅屋で。プロにお願いします。
まずは、お電話と写真を載せたメッセージでお伝えして見積もりを出して貰いました。
後日、貰ったお返事は、「1ヶ月程かかります。3〜4万円になります。」との事。
主人に相談してみると、1万円くらいの椅子だった事もあって、「4万円あれば、新品が買えるよなぁー。」とお値段が引っかかった様で更に悩み始めてしまいました。
LINEで沢山検索した画像を送ってきてくれましたが、やはり同じ物は見つからず。
目だけが肥えた夫婦。この方が作る椅子に惹かれました。お値段を見て納得。
価値ある物は、美しいですね。
今ある椅子の事を、子どもたちにとってもお気に入りの一脚でもあるため、意見を尋ねてみましたが、古さとか全く気にしていない様でした。笑
買い替えなくても、リメイクもしなくても今のままで良いんじゃない?と。
何だか、前に進んでいる様で何も変わっていないお気に入りの椅子の悩み。
結局、結論が出ないまま。
みなさんは、お気に入りを手放す時こんな風に同じ物を探そうとしたことありませんか?