先日のこの記事の続きです。

実家へ行って来ました。
「出しっ放しにしている状態だったら、怒られると思って。」と、母は衣替えを頑張っている形跡を消していました。
一旦箱から出した夏服を、一度広げていたけれど、また元の箱に戻したんだそうです。
以前も同じ様な事あったなーと思いつつ断捨離とは言わずにね、
「今日は、衣替えしよ!」と背中を押してみました。
「うん。だけど、何からしていいか分からへん。出した箱はコレやけども。」と。
箱から、夏服を出そうとしていました。
「まず最初は、仕舞える様にスペースを空けたいから、タンスの引き出しの中を見直そう」と、伝えました。
以前、上の3つの引き出しの整理をしたタンスです。
以前の記事はこちら。

そこには、父の下着や靴下、ポロシャツ等も沢山ありました。
「この引き出し空けたいねー。
お父さんのお洋服、取り出しやすい位置だったんだねー。
引き出しを2段空けられたら、トップスと、パンツとゆったり夏服が入るよ。」
このタンス1つに、母が良く袖を通す1年間分の洋服を仕舞いたい。
それが、以前から私が考えていた事だったんですよね。
6段の引き出しがあって下から3段は、母の洋服。
まずは、母の冬のお洋服が入ってある引き出しの中身を一旦出してみました。
「これは着る?」
そう聞いてみると
母「これは、いらない。」と。
「これは?これは?」
母「沢山着て襟が広がってるからいらない。
これも着なかったからもう着ない。」
まあ…まあ…🤭
今回は、驚く程潔いのです。
半分位いらないって言ってました。
勢い付いているので、父の引き出しの中身も出してみると
「これさら(新品)やでー。勿体無いけどいらない。」
「これももういらない。」
と、以前手放せなかった父のお洋服を全て手放すと言うんです。
「今日は、お父さん想って泣くかもしれんけどいいねん。ゆうが一緒にしてくれたから、出来たんよー。本当困ってたんよー」と。
なんと!
引き出しを一気に空ける事に成功しました。
明日へ続く🤭