先日もお伝えしましたが、あるドラマにハマっています。
大抵のドラマは、ただボーっと見るんですけどねー。
こちらのドラマだけは、色々感じながら夢中になって見ています。
今回は、第3話。
以下ネタバレ含みます。
「水の次は、食料!」
「人に頼るな!自分で動け!」
「働け!働かない奴から死ぬぞ!」
めちゃくちゃ心にビンビン響きました。
ドラマの中の状況では、ライフラインがないだけではなくて、もちろんスーパーも何もない山の中なんですよね。
そう。スーパーで食料を買う事が出来ることは、当たり前じゃない現実がそこにはあるんです。
お金の価値がない世界。
乗客の中には、辛くて元の世界に戻りたくて、耐えられずに生きる希望を失っている方がいらっしゃったり、
何もしない人任せの方もいらっしゃったり。
たまたま乗り合わせただけの人たちなので、色んな人がいるのは当たり前ですが、それぞれ生きて来た過去も、今の心もみんなバラバラ。
そんな状況だったのですが、ドラマ後半には、さっきの言葉がきっかけになって、みんなそれぞれ動いて協力し合う様に。
知識があれば、活かせばいい。
知識がなくても、出来ることをやればいい。
何か出来ないか、出来ることを考えて動けばいい。
人は、コミュニケーションを取る生き物。
自分の気持ちを伝える事が出来る。
手が使える。
歩く足がある。
考える頭がある。
協力し合えば、みんなで生きる事が出来ると信じたい!
そんな事をひしひしと感じました。
こんな出来事も。
食料を探す中で、食べられない実を食べてしまいピンチにもなる場面があって。
山の産物を、食べられるのか食べられないのかを知らなければ、判断が出来ずにリアルな世界でもこんな事が起こるだろうなぁとか。
「世界は、どうなっているんだろう?」
「日本だけなのかな?」
「気になりますね。」
「争いが起きたのかな?」
等のワードも飛び出てきました。
このドラマね、私は、食料危機の究極の形なんじゃないかなぁと言う目線で見てしまいます。
「心臓が動いているから。」
「今日も動いているから生きる。」
生きる希望を失っている方へ向けたメッセージ。
ドラマから学んだことは、
今は、物も手に入る。
幸せに溢れている現実。
好きな事をして、今を生きること。
後悔しない様に、
本気で毎日、今を楽しむ。
それが一番いい。それだけでいいんだと思います。