【看護師おすすめ心理学】本屋で目を引くブルーの表紙『嫌われる勇気』

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親子関係に悩んでいたり、職場の人間関係に悩んでいたりいませんか?

 

実は、看護師におすすめの心理学本、「嫌われる勇気」を読み込むと、価値観が変わり始めます。

 

なぜなら、900万部も売れており、看護師だけではなく、様々な職業の人が、「嫌われる勇気」を絶賛している1冊だからです。

 

私は、何度か繰り返し読み込むことで、少しずつ自分の考えと繋げて考えることが出来たり、読んで自分に落とし込むことが出来て、行動が変わってきたと感じています。

 

この記事では、看護師が「嫌われる勇気」を読み今ここに生きること、対人関係は、他者との分離が大切である事を分かりやすく記載しています。

 

この記事を読むと、「嫌われる勇気」を読んだことがない方も、上記について価値観が変わるきっかけになります。

 

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看護師おすすめ心理学本『嫌われる勇気』自己啓発の源流「アドラー」の教え

看護師がおすすめをする心理学本、『嫌われる勇気』です。

 

初めて読んだ時は理解出来ず、パラパラめくった事だけ覚えています。

看護師がおすすめする心理学本の、「嫌われる勇気」って?

心理学の三大巨頭フロイト、ユング、アドラー。

 

そのうちの1人がアドラーです。

 

アドラー心理学は、欧米で絶大な支持を誇り、900万部を超えて売れています!

 

それにね、このタイトル!!

 

何度か目にされた事ある方多いんじゃないでしょうか?

 

嫌われる勇気って…まさか、好き勝手やる本?人から嫌われてもいいの?どんな勇気?

 

どうやら、自分を受け入れて、他者を認める方法論です。

 

どうすれば人は幸せに生きることができるかという哲学的な問いに、きわめてシンプルだけれど、具体的な答えが対話で書かれています。

看護師がおすすめする嫌われる勇気●すべての悩みは対人関係?!

相手がいるからこそ、悩みがある!と伝えてきます。

 

例えばですが、宇宙で1人だと、比べる要素がないから、悩みは生まれないと言う考え。

 

現実は?!

 

人と比べたり、競う事をなくせない社会。

 

小さな頃から、勝ち負けがあり縦の関係が出来ていますよね。

 

誰かに憧れるのは、自分が負けていると思うから。

 

誰かを褒めるのは、自分が上だと感じているから。

 

えっ!!褒めちゃいけないの?!

 

第三者とは比べないこと!

 

難しいなあ。

それが、出来ないから悩むんですよね。

 

向上心を捨てるわけではなくて、理想の自分と比べること。

 

健全な劣等感は、他者との比較じゃなくてね、理想の自分との比較から生まれるそうです。

看護師がおすすめする「嫌われる勇気」●承認欲求を捨てる?!

褒められたい!認められたい!SNSでいいねが欲しい!

 

誰しもが持っている感情なんですよね。

 

私も、褒められると素直に嬉しい。

 

アドラーは、認められたいと思う承認欲求は、人を不幸にすると言っています。

 

なぜかって?

 

誰かに認められるために、誰かの期待に応えて生きる人生は、自分の人生ではないんです。

 

親子関係のエピソードを想像する方多いのではないでしょうか?

 

誰もが他者の期待を満たすために、生きているんじゃない!

 

一番、響いてきた言葉です!

 

子どもの頃に、良い成績、良い高校、良い大学へと線を知らず知らずに引かれていた。

 

そのレールを走ってきた人がたくさんいると思います。

 

今年から、風の時代に変わった事をご存知でしょうか?

 

今までの縦の社会からね、横の社会になっていくと言われています。

 

今まで、誰かの期待に応えなきゃって生きてきた人こそ、承認欲求を捨てる勇気を持つことが出来れば、自分の人生を歩めるチャンスを掴めます。

看護師がおすすめする「嫌われる勇気」●課題の分離?!

承認欲求は、「他者の期待に応えようと生きること」だと言うことは、分かったけれどどうやったらいいの?

 

どうしたら承認欲求を捨てられるの?

 

アドラーは、課題の分離をすれば捨てられると言っています。

 

自分の課題と、他者の課題を分けること。

 

うーん。今度も難しいことを言いますよね。

例えてみると、勉強しない子どもがいるとしますね。

 

母親が、子どもに「勉強しなさい!」と言う。

 

そう言った発言は、勉強すると言う行動は、子どもの課題であるため、子どもと言えども、他人の課題に土足で上がっている状態だそうです。

 

その後の結果までを想像して、その責任を追うのは誰かと考えること。

 

母親が出来ることは、頼まれた時のサポートをする。

 

例えば待つ!見守る!信じる!

 

分からないと聞かれたら教えるだったり、塾代を払う等。

 

「勉強しなさい」と言うのではなく、母の課題と、子どもの課題を切り離すこと。

 

「勉強しなさい!」と怒るよりも、数100倍、根気や忍耐が必要な事です。

 

子どもが望んでその行動をするまでは関わるけれど、どう動くかは、子どもが決めること。

 

子どもは、自分の信じた道を選べばいい!と言う考え方です。

看護師がおすすめする「嫌われる勇気」●いま、ここに生きる

普通であることの勇気をアドラー心理学では大切にしています。

 

特別な存在や高い山を目指すより「いま、ここ」に生きること。

 

過去のトラウマは、関係ないとも言っています。

 

過去だけでなく、未来がどうかなどを考えることも問題ではない!とも。

 

「いま、ここ」に生きることです!

まとめ●看護師がおすすめする心理学本「嫌われる勇気」

対話になっているので、スッと入ってきました。

 

読んでしっかり消化したら、素晴らしい哲学書だと改めて感じ名言もたくさん見つかりました。

 

誰もが他者の期待を満たすために生きているんじゃない!!

 

子育てで、気をつけていきたいなと、タイムリーで一番印象に残った言葉です。

 

私にとって本は、心の栄養。

 

私もこれから何度も読み返そうもっともっと読み砕きたいそんな1冊。

 

 

 

課題の分離が課題です。

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お読みいたありがとうございます。

また次の記事でお会いしましょう。

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