ぱっと思い浮かぶ左利きの方は、いらっしゃいますか?左利きには、どんなイメージを持っていますか?
実は、私、看護師でもあり左利きなんです!
妻であり、母であり、看護師。
採血や点滴ももちろん、利き手の左手で行います。
左利きの方は、子どもの頃矯正して、右利きに直した方もたくさんいると思います。
なぜなら、社会では右利きが使いやすい様々な道具があり、それが左利きには不自由に感じることが多いから。
車や、自転車のキーもそう!
私も、実際左利きで不便を感じる事があっても、左利きがすごいと感じた事は正直ありませんでした。
左利きの看護師に出会ったのも、数える程しかありません。
この記事では、名医が教えてくれる【すごい左利き】についてまとめています。
この記事を読むと、左利きである看護師が身近に感じて貰えたり、左利きのあの人に、この本を教えてあげようと、本を手に取りたくなるはずです。
看護師左利きに出会えると嬉しい
看護師同士で、左利きに出会える確率は、とても低いです。
私は、20年ほど左利き看護師として働いてきましたが、今まで3度くらいしか、左利きの看護師に出会っていません。
それもそのはず。
理由は全て、この『すごい左利き』に書かれています。
左利き看護師が読む『1万人の脳を見た名医が教えるすごい左利き』加藤俊徳
左利き
左利きは器用と言われる
私が実際に、看護師の仕事中、字を書いている時や、食事中お箸を使っていると
左利きなの?器用なんだね。
左利きは、頭がいいんだよ。
と言われた経験があります。
そう言って貰えるのは、素直に嬉しいですよね。
左利きの方ならそう言った経験が、1度や2度、誰にでもあると思います。
看護師左利きは不便と感じることが多い
ただ私自身は器用ではなく、頭が良いわけでもありません。
それどころか、子どもの頃から左利きって不便だなぁと感じることが、度々ありました。
例えば、看護師同士で何人かで食事へ行くと、必ず左端をキープ。
食事中にね、右利きの人と手がぶつからない様にするためです。
ファミレスでは、スープのおたまを見る度にため息。
右側の先だけがとんがっているあの形状!めちゃくちゃよそい辛いのです。
右効きの人は、やっぱりあの形が、よそいやすいのでしょうか?
看護師左利きあるある
駅の改札でも、左利きアルアル!
つい左手で切符を入れてしまい、身体の前で手がクロスになっちゃう。
看護師は、ハサミを使う事も多いのですが、使い辛くて上手く切れない。
カッターも上手くいかない。
包丁までもが使い辛い。
看護師の技術を学ぶ度に、手を反対にして考え、覚える辛さ。
まだまだいっぱい出るけど、この辺にしておきますね。
コンプレックスを抱いている左利きの方、多いんじゃないかしら?と私は感じます。
看護師左利きは、10人に1人の変わり者?
日本人にいる左利きの割合は?10%程度だそうです。
「左利きは10人に1人のすごい存在」
『すごい左利き』この本には、数が少ないと感じる左利きを、すごい存在だと言っています。
左利きが日常で感じる、数々の違和感。
どうやら、脳の仕組みの違いによるものであると言う事が、根拠付けられています!
まさか、変人なの?やっぱり!天才なの?ワクワクしながら私も読み進めました。
看護師をしていると、左利きの方に出会うと、親近感がわくのは私だけではないと感じます。
看護師左利き、脳の仕組み右脳と左脳
脳の仕組み
脳は、血管も神経もたくさん詰まっている重要な臓器。
思考、感情、伝達、運動、聴覚、視覚、理解、記憶、それぞれの機能が絡み合って働いています。
脳の仕組みは、複雑で難しく、看護学生時代でも脳の解剖生理学は、山場でした。
右脳と左脳
そんな脳を、大きくシンプルに分けてみると!
右脳と左脳に分けることが出来ます。
以前、お友達がお片付けをしていたんです。手を組んだり、腕を組むと自分が右脳か左脳かを、判断出来る方法がありました。
お片付けの方法も、効き脳によって人それぞれ得意、不得意があって、個々で違ったりする!と話していたのを思い出しました。
脳の仕組みは、知れば知るほど奥が深く楽しいですね。
2つに分けたうちの1つ、
それからね、これもポイント。
そのため、左利きの場合は、左を、動かす時に使う、右脳が発達していると言う事。
左利きの人が、自分(10%の内の左利き)は、周りの人(90%の右利き)とは違うなと感じる違和感は、使う脳領域が違うからなんですね。
同じような日常の中で、同じ様に経験していても、利き手に寄って、脳の使い方が違うから感じ方も違うと言うこと。
インプットの仕方が違えば、アウトプットする内容が変わるのも、分かります。
右利きの人と左利きの人の発想が違うのは、当たり前!!であることも、脳の解説から丁寧にわかりやすく説明されていて、とても勉強になりました。
看護師左利きは、直感がすごい
左利きの直感とはなあに?
その感覚こそが、直感です!
脳がその瞬間感じた印象のほうが、物事の核心に行きやすいということ!
看護師左利きとして、こんな脳の使い方がしたいです。
直感を大切に、上手に扱うことが出来る様になれば、アイデアに満ちた生活が、送れそうでわくわくしますね。
看護師左利きの特徴
ひらめきを大事にしたい!と思いつつも、忘れてしまう事ありませんか?
私は無意識に、どうやればもっと上手くいくかな?と、つい効率を考えるクセがあります。
同じルーティンをしていても、ちょっとずつ改善していたりします。
ただ、すぐ忘れちゃう…。
看護師左利きが読む『すごい左利き』まとめ
『すごい左利き』本書には、左利きの直感を伸ばすステップ!
直感をもっと伸ばす脳トレ!なども詳しく書かれています。
「左脳」をもっと鍛える脳トレを、看護師の私もいくつか実践中。
忘れてしまいがちなひらめきも、小まめにどうメモを取るか等、解決されるコツが書いてあります。
まさに私が悩んでいて、知りたい!欲しい!情報=宝の山。
左利きを味方につけて、最強の左利きになりましょう。
是非『すごい左利き』一読してみて下さいね。
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お読みいただきありがとうございました。
またね♡