子どもの仕上げ磨きで悩んでいませんか?
むし歯が0本の秘密を、知りたくないですか?
我が家には、中学3年生と小学6年生の息子が2人いますが、産まれてから1度もむし歯になった事はありません。
なぜなら、正しく予防をしているからです。
その秘訣とは?
どんな保護者の方でもやり方を知り実践出来れば、むし歯ゼロに出来るのでこの記事でご紹介します。
この記事を読むと、歯磨きを嫌がるお子さんへのアプローチ方法も記載しているので参考にしてみてくださいね。
1.かかりつけの歯科を持つこと
泣いても大丈夫
かかりつけの歯科を持つこと。
よく言われていると思いますが、やっぱりコレ大事です!
オギャーと産まれてから初めて行く歯医者さんは、1歳半歯科検診です。
1歳半検診、上手くいくかな〜大丈夫かな〜とママはドキドキしちゃいますよね。
ずばり、お子さんが泣いても大丈夫。
まず検診に行くと歯科にあるね、大人も使用する診察台にママがまず寝ころがります。
その上にお子さんが寝っ転がります。
少し重いけど、まずは耐えてー!
お子さんのお口の中を見て貰うため、歯科医に言われた通り、しっかりお子さんの手や身体を押さえてくださいね。
ママの気持ちはお子さんに伝わるので、笑顔でリラックスして受けてください。
ここ重要です!
ママの緊張は伝わるから、笑顔でね♡
終わったら、泣いてても出来たことを褒めてあげてくださいね。
親子で受診出来れば、それだけでもう花丸です。
これが、お子さんとママにとって最初の成功体験になります。
かかりつけ歯科を探してみよう
3歳を過ぎる頃から3ヶ月に1回は、歯の予防をするために歯科へ通って欲しいです。
むし歯にならないと歯科に行ってはいけない、なんてことはないんですよ。
むし歯になる前に、親子で歯科へ通うことは、メリットばかりです。
どうせ通うなら、いい歯科へ。
むし歯予防や、歯磨きの指導をきちんとしてくれる所、話をじっくり聞いてくれたり説明してくれる所がいいですよね。
お口の中を見て貰うので、相性も大事!
だけど、いい歯科はどこにあるの?
歯科を選ぶのはとても難しいですよね。
歯科選びは、誰かが通っていると言ってたな〜と口コミでももちろん良いですし
「全国小児歯科開業医会(JSPP)」と言う
団体があるので、「お近くの歯医者さん」をネットで調べられるのでおすすめです。
ママが、口コミやホットペッパー等で美容院を検索して通う感覚で、お子さんのかかりつけ歯科を探すこと。
3ヶ月に1度続けて通う事が出来る、距離で探すことも大事かも。
習慣化しましょう。
子どものハミガキどうやるの?
0歳〜生え始めまではスキンシップ
産まれた瞬間から出来ることがあります。
まずは、赤ちゃんとベタベタたくさん触れ合いましょう。
ベビーマッサージや手遊びの中で手足や身体だけじゃなくてね、顔や口に触れるスキンシップをたくさん取りましょう。
6〜8ヶ月生え始めから2歳までにハブラシに慣れて貰う
歯が生え始め頃は、色んな物を舐めたりかじったりが大好きな時期。
よだれの分泌も盛んになります。
歯ブラシの異物感に慣れさせていくのに、とっても良い時期です。
離乳食やミルクの後にね、先が丸くなった安全な歯ブラシを、食べたら咥えさせる事を習慣にしていきましょう。
その後、ガーゼで拭き取って仕上げね。
2歳からは、きちんと汚れを落とす
まず、ハミガキがどんな物なのかを、お子さんの目線で見せてあげて下さい。
気持ちいいよー!
すっきりするよー!
と笑顔で声をかけながら、ゆっくりブラシを動かしてやり方を見せること。
歯を磨くとどうなるかを、お子さんの好きな映像や絵本などの力を借りてまずは知ること。
ハミガキは、こんな風にする物、きちんと磨かないとむし歯になることを優しく教えてあげましょう。
ハミガキを嫌がる時は?
ただね、魔の2歳児って言いますよね。
自我が芽生えるイヤイヤ期。
そんな時期だからこそママは、習慣化したいハミガキを拒否されて悩むのかも。
無理じいしてもいいのかな???
悩みますよね。
泣きわめく子どもを押さえて、大声をあげて怒りながら、むりやり歯を磨く事は、いけないことでしょうか?
何もそこまでしなくても?
かわいそう?
と思う人の方が多いかもしれません。
けれど考えてみて下さい。
歯科で治療をする方が、もっと苦痛です。
神経質になるのも良くないけれどね、いずれ自分で磨く様になるとほっておいても、子どもが自主的にハミガキすることはないんです。
最初から、ハミガキが好きな子なんていません。
早い時期に習慣づけると、仕上げ磨きは3歳にもなれば、当たり前になりますよ。
もちろん待ってあげるのも大事ですが、夜は必ず泣いてもやる!
拒否が強い日こそママは一呼吸おいて笑顔を忘れずに。
両膝の足と膝を使って、手と身体を固定しながら歯の間の汚れ、歯垢をしっかり落としましょう。
我が家の子どもたちが、むし歯ゼロ本の秘訣はここです!!
ママが諦めず、子どもが泣いてもハミガキをやり続けることが大切だと実感しています。
今日から、習慣化しましょう。
むし歯ゼロのすすめ
むりやりはよくないからと思うより、歯を守るための目的があれば、無理じいしても大丈夫です。
我が子が小さい頃にも嫌がる日がありましたよ。
仕上げ磨きをしていた事を、感謝される事があっても、むりやりした記憶は残っていません。
大事なことは、
きちんと歯の汚れを落とすこと!
仕上げ磨きのコツは、
こちらの記事にも詳しく記載しているので、良ければ参考にして頂けると幸いです。